エアフォースワン降臨の横田基地友好祭2022
祭り
コロナ文革による混乱によって延期を強いられてきた米空軍横田基地での「フレンドシップデー」が3年振りに5月21~22日開催された。
情報によると22日にバイデン大統領が来日。入国は横田基地を使うという噂。
となると友好祭の真っ最中にエアフォースワンが着陸するという事か?
俄かには信じられぬが、いずれにせよ22日は横田へ吶喊せねばならぬ。
その米大統領来日によって影響されているのか、初日の21日には物凄い行列が出来て入場が2~3時間待ちになっているとか?
しかし航空自衛隊百里基地に米空軍アクロバットチーム「サンダーバーズ」が来た時の惨状を体験していた身からすれば、これ位の行列は大したことはない。
あの時は半日近くバスに閉じ込められたのだからね。
翌22日当日。天候は回復して絶好の晴天。
昨日よりも行列は伸びているようだ。
それにしてもこの来場者はどこから遣ってきたのだろう?
コロナ文革の勢いが弱まり、マスクの是非が問われている最中、いままで籠っていた市民が一挙に防空壕から脱出したの如き行列。
逆に免疫抵抗力を失っているから急に外気に触れたら危険ではないのか?
それはさておき、長大な東福生駅からの行列に加わり、約1時間45分位で第5ゲートから入場。

今回初めて身分証明書の提示を求められた。
手荷物検査も滞りなくチェックが終わって流れるように基地内へ。
地上機展示エリアに向かい、今回初見参の航空自衛隊F-35AライトニングIIを撮影。




HA-420ホンダジェット、ブルーインパルスも横田初の記憶が。


お馴染みの嘉手納F-15、三沢のF-16とか。



陸自のOH-1とか。
13時半過ぎ、滑走路に大型機が降りて来た。
B-787型の随行記者等を乗せた米大統領随伴機らしい。



会場では時折デモフライトが実施され、飛行展示機が空を舞う。
UH-1

CV-22

PACAF F-16 Demo Team (F-16ファイティング・ファルコン)


エアフォースワンが着陸すると情報が流れた17時が近づいてきた。
地上展示機エリアも入場制限が17時から18時に延ばされたのはサービスなのか?
17時2分頃、滑走路南側よりエアフォースワンが実際に降りて来た。



B-747がベースの米空軍大統領専用機 VC-25A 。
エアフォースワン着陸時、観衆が一斉にスマホやカメラを掲げるポーズは何だか宗主国の皇帝が乗る船が降臨してきて、それを崇めているような宗教儀式のようだ。

滑走路向こう側、ジョイフル本田瑞穂店の看板を横切って駐機した。



暫くして、大統領専用ヘリ「マリーン・ワン」が都心に向かって飛び立つ。


随伴ヘリも2機も後を追う。

40分後位に米空軍の要人輸送機 C-32Aが着陸。



これはエアフォースツーか?
エアフォースワンとのツーショット。



更に10分後、アラスカ州エルメンドルフ統合基地の大型輸送機 C-17A も着陸。

やがて「マリーン・ワン」も戻ってきた。


今回はエアフォースワンはじめ、随伴機や専用ヘリなど滅多に観ることのない貴重な機種を惜しげもなく「披露」した友好祭となった。
ウクライナ情勢が絡んで日米同盟関係を意識したパフォーマンスかもしれないし、単にスケジュールが被っただけかもしれないが、
いずれにしろ「横田空域」は日本に返還するつもりはなく、首都圏制空権も掌握し続けるよというアピールなのかもしれない。
理由は様々あれど、滅多に観ることのできない米大統領専用機運用に立ち会えたことはラッキーであった。

情報によると22日にバイデン大統領が来日。入国は横田基地を使うという噂。
となると友好祭の真っ最中にエアフォースワンが着陸するという事か?
俄かには信じられぬが、いずれにせよ22日は横田へ吶喊せねばならぬ。
その米大統領来日によって影響されているのか、初日の21日には物凄い行列が出来て入場が2~3時間待ちになっているとか?
しかし航空自衛隊百里基地に米空軍アクロバットチーム「サンダーバーズ」が来た時の惨状を体験していた身からすれば、これ位の行列は大したことはない。
あの時は半日近くバスに閉じ込められたのだからね。
翌22日当日。天候は回復して絶好の晴天。
昨日よりも行列は伸びているようだ。



それにしてもこの来場者はどこから遣ってきたのだろう?
コロナ文革の勢いが弱まり、マスクの是非が問われている最中、いままで籠っていた市民が一挙に防空壕から脱出したの如き行列。
逆に免疫抵抗力を失っているから急に外気に触れたら危険ではないのか?
それはさておき、長大な東福生駅からの行列に加わり、約1時間45分位で第5ゲートから入場。

今回初めて身分証明書の提示を求められた。
手荷物検査も滞りなくチェックが終わって流れるように基地内へ。
地上機展示エリアに向かい、今回初見参の航空自衛隊F-35AライトニングIIを撮影。







HA-420ホンダジェット、ブルーインパルスも横田初の記憶が。



お馴染みの嘉手納F-15、三沢のF-16とか。




陸自のOH-1とか。


13時半過ぎ、滑走路に大型機が降りて来た。
B-787型の随行記者等を乗せた米大統領随伴機らしい。



会場では時折デモフライトが実施され、飛行展示機が空を舞う。
UH-1

CV-22


PACAF F-16 Demo Team (F-16ファイティング・ファルコン)


エアフォースワンが着陸すると情報が流れた17時が近づいてきた。
地上展示機エリアも入場制限が17時から18時に延ばされたのはサービスなのか?
17時2分頃、滑走路南側よりエアフォースワンが実際に降りて来た。



B-747がベースの米空軍大統領専用機 VC-25A 。
エアフォースワン着陸時、観衆が一斉にスマホやカメラを掲げるポーズは何だか宗主国の皇帝が乗る船が降臨してきて、それを崇めているような宗教儀式のようだ。

滑走路向こう側、ジョイフル本田瑞穂店の看板を横切って駐機した。





暫くして、大統領専用ヘリ「マリーン・ワン」が都心に向かって飛び立つ。


随伴ヘリも2機も後を追う。


40分後位に米空軍の要人輸送機 C-32Aが着陸。



これはエアフォースツーか?
エアフォースワンとのツーショット。




更に10分後、アラスカ州エルメンドルフ統合基地の大型輸送機 C-17A も着陸。


やがて「マリーン・ワン」も戻ってきた。



今回はエアフォースワンはじめ、随伴機や専用ヘリなど滅多に観ることのない貴重な機種を惜しげもなく「披露」した友好祭となった。
ウクライナ情勢が絡んで日米同盟関係を意識したパフォーマンスかもしれないし、単にスケジュールが被っただけかもしれないが、
いずれにしろ「横田空域」は日本に返還するつもりはなく、首都圏制空権も掌握し続けるよというアピールなのかもしれない。
理由は様々あれど、滅多に観ることのできない米大統領専用機運用に立ち会えたことはラッキーであった。






