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今年も阿佐ヶ谷七夕祭り

祭り
08 /07 2019
5月末からずっと自費出版原稿の日々。8月3日に入稿を終えてやっと一息つく。
鬱々とした梅雨寒がつづき、雨ばかりだったが梅雨が明けたらいきなり猛暑で体が追いつかない。
3日から恒例、阿佐ヶ谷の七夕祭りが始まった。
最終日の7日まで結局4日間通った。
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子供の頃は祭りなど好きではなく、地元にも拘らず七夕祭りもたまに行く程度だったのが、五十路を越えた辺りから行かずには済まなくなってきた。
昔は張りぼてや飾りを眺めるだけの祭りが、今は屋台が増えて、食べ歩きが主流になった。
個人商店も少なくなって、チェーン店が目立つようになってから久しい。「ねじめ」も閉店するという。
張りぼては大凡、メジャーなアニメや流行物がメインだが、いつごろからか、一箇所だけマニアックなアニメ作品キャラクターを展示するスポットが出来た。それもチープな出来ではなく、3D設計されクオリティーが高い。
今年は「ケムリクサ」のヒロインが釣り下がっていた。
浴衣姿の女性や家族連れに混じって、ただ人の流れに委ね、喧騒に身を任せる。
もはや楽しいのか、どうなのかも解らない。
いずれにしろ、心身ともに元気で居られる期間は、限られている。
そんな人生の地平線が見えてきたからこそ、若い頃はスルーしても気のもならなかったものが、今や貴重な日々の一つとなってきたのかもしれない。

ニュースでまたいろいろと流れてはいるが、外交にしろ、「表現の自由」云々にしろ、結局のところ、この二つの諺にすべて集約される気がする。
「貧すれば鈍す」
「金持ち喧嘩せず」
これは事ある毎に思うのだ。
心身、物質的に乏しくなれば余裕がなくなり、寛容性も失われ、いつしか「子供の喧嘩」レベルに堕ちていく。
いつまでたっても1950年代の価値観で「思考停止」している妾世襲と劣化紅衛兵が依存しあっている限り、ジリ貧で同じことの繰り返し。
一度全てをリセットし、その屍を苗床にした新たなる「存在」が発芽するのを待つしかなかろう。


あびゅうきょ

漫画家あびゅうきょ
職業/漫画家
ペンネーム/あびゅうきょ
生年月日/19××年12月25日
血液型/O
星座/やぎ座
出身地/東京都
帝京大学法学部卒
徳間書店刊「リュウ」1982年5月号『火山観測所』でデビュー
著書/
大和書房刊『彼女たちのカンプクルッペ』(1987)
講談社刊『快晴旅団』(1989)
日本出版社刊『ジェットストリームミッション』(1995)
幻冬舎刊『晴れた日に絶望が見える』(2003)
幻冬舎刊『あなたの遺産』(2004)
幻冬舎刊『絶望期の終り』(2005)

公式ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/abyu/abe/