入間航空祭2018
祭り
毎年恒例の入間基地航空祭詣。
電車賃オンリー経費1000円以下で大空の祭典が享受出来るイベント。
アクセスも片道1時間ほどで行けてしまう。
ちなみに今回で入間基地は開設60周年だそうだ。
ほぼ自分の年齢と同じ。
天気予報では雲が広がる可能性も報じられていたが、幸い朝から快晴。
稲荷山公園駅に着いたのは9時過ぎ。


例年と同じような場所で航空祭を見学する。
今回、エプロン側にレジャーシート使用可能エリアが設けられていたので、その場所を利用。
管制塔の麓辺り。
最初は日差しが暑かったものの、日陰になると途端に寒くなる。

例年より人が多い感じがして動く気がしない。
もはや殺伐とした最前列で撮影する気力は失せた。
近年、女子会風のグループが目立つ。
以前は若い女性同士が連れ立ってこんな基地祭なんか来なかった。
来るべき乱世を予感し、軍人を嫁ぎ先として選択する遺伝子レベルの衝動があるのかもしれない。
それはさておき、今年は入間基地60周年記念塗装のC-1と、初展示のC-2が新鮮。




空挺団の落下傘降下も例年通り。



13時過ぎから始まったブルーインパルス。
ここ数年の紺碧の快晴と比べ、やや雲が出ていたがそれでもコンディションはよいほうだ。
もうその頃には会場内身動きとれず、すし詰め状態。
その何十万という観衆の目の前を質量数トンの航空機が燃料満載で亜音速で通過するのだから、何やら奇妙なものが込み上げてくる。












今回、若干途中演目がカットされてしまったようだ。
妙な間が空いた。
バーチカルキューピットも「矢」が刺さらないし、スタークロスもなし。
とはいえ、今回も無事展示飛行は終了。
BI演技後、いくつか地上展示と帰投機を撮影するため、前のほうに行く。






だが雑踏の中にいてもろくなことはないので短時間で脱出。
15時前に北側の特設門からエスケープ。
しかし人の渋滞で身動き取れず、普通に歩けば5分もかからない距離を1時間待たされる。

一昨年もこの渋滞に巻き込まれたが今年はもっと酷い。
混雑のため人の流れを一定期間止めているのが原因らしい。
自衛隊イベントの渋滞といえば、百里基地のキチガイじみた交通渋滞を思い起こす。
交通アクセス対策は、自治体、警察、自衛隊が協力しないと解決できない。
本業とは無縁な年一回のイベントに余計な業務は割けないのだろうが、膨大な来場者が来ることは予想できるのだからもう少し現実的な対応を望みたい。
ちなみに今年の観客数は19万人。20万人を超えた年と比べても混雑度は高い印象。
こんな人波に揉まれても毎年、必ず訪れるのはやはりこの航空祭が性に合っているのだろう。
なぜかこの空気感がよい。
1年の節目として定着してしまった感が大きい。
また来年。


電車賃オンリー経費1000円以下で大空の祭典が享受出来るイベント。
アクセスも片道1時間ほどで行けてしまう。
ちなみに今回で入間基地は開設60周年だそうだ。
ほぼ自分の年齢と同じ。
天気予報では雲が広がる可能性も報じられていたが、幸い朝から快晴。
稲荷山公園駅に着いたのは9時過ぎ。


例年と同じような場所で航空祭を見学する。
今回、エプロン側にレジャーシート使用可能エリアが設けられていたので、その場所を利用。
管制塔の麓辺り。
最初は日差しが暑かったものの、日陰になると途端に寒くなる。

例年より人が多い感じがして動く気がしない。
もはや殺伐とした最前列で撮影する気力は失せた。
近年、女子会風のグループが目立つ。
以前は若い女性同士が連れ立ってこんな基地祭なんか来なかった。
来るべき乱世を予感し、軍人を嫁ぎ先として選択する遺伝子レベルの衝動があるのかもしれない。
それはさておき、今年は入間基地60周年記念塗装のC-1と、初展示のC-2が新鮮。




空挺団の落下傘降下も例年通り。



13時過ぎから始まったブルーインパルス。
ここ数年の紺碧の快晴と比べ、やや雲が出ていたがそれでもコンディションはよいほうだ。
もうその頃には会場内身動きとれず、すし詰め状態。
その何十万という観衆の目の前を質量数トンの航空機が燃料満載で亜音速で通過するのだから、何やら奇妙なものが込み上げてくる。












今回、若干途中演目がカットされてしまったようだ。
妙な間が空いた。
バーチカルキューピットも「矢」が刺さらないし、スタークロスもなし。
とはいえ、今回も無事展示飛行は終了。
BI演技後、いくつか地上展示と帰投機を撮影するため、前のほうに行く。






だが雑踏の中にいてもろくなことはないので短時間で脱出。
15時前に北側の特設門からエスケープ。
しかし人の渋滞で身動き取れず、普通に歩けば5分もかからない距離を1時間待たされる。

一昨年もこの渋滞に巻き込まれたが今年はもっと酷い。
混雑のため人の流れを一定期間止めているのが原因らしい。
自衛隊イベントの渋滞といえば、百里基地のキチガイじみた交通渋滞を思い起こす。
交通アクセス対策は、自治体、警察、自衛隊が協力しないと解決できない。
本業とは無縁な年一回のイベントに余計な業務は割けないのだろうが、膨大な来場者が来ることは予想できるのだからもう少し現実的な対応を望みたい。
ちなみに今年の観客数は19万人。20万人を超えた年と比べても混雑度は高い印象。
こんな人波に揉まれても毎年、必ず訪れるのはやはりこの航空祭が性に合っているのだろう。
なぜかこの空気感がよい。
1年の節目として定着してしまった感が大きい。
また来年。

