『晴れた日に絶望が見える』PV撮影日
創作活動
2月5日月曜日。いよいよ『晴れた日に絶望が見える』PV撮影日。
小池匠監督によると、この日で全てを撮り終える予定とか。
一方、こちらの体調は相変わらず最悪。熱は若干下がったものの5日間以上38度台の熱が続く。
更に咳と喉の痛みが本格化。啖も絡む。触るもの全て冷たく感じ、悪寒が走る。
結局オーディションを除いて、衣装合わせ、台本読み合わせ、BGM収録、そして最終の撮影日含めて体調不良と重なり、撮影現場に原作者としての意見交換が殆ど果たせなかった。
何とか這い蹲って現場に辿り付いていただけ。
この日も兎に角、撮影現場をしっかり見るという一心だけで夢遊病者のようにロケ地へと向かう。
場所は多摩センター「パルテノン多摩」のきらめきの池。
『影男シリーズ』冒頭とエンディングの舞台。
絶望独身男性にとっての「墓場」だ。
集合時間は午前7時半であったが体調の悪さから1時間以上も遅刻してしまう。
幸い天候は快晴で撮影日和。多摩モノレール車窓からは富士山や丹沢が見渡せた。

到着した時にはすでに撮影は淡々と進行中。
池は氷が張っていたが陽だまりでは思いのほか暖かい。
撮影スタッフの大半は20代前半。元気な訳である。
自分の世代でいえば丁度息子娘がこれ位の歳になっているのだ。逆に彼らから観たら、こちらが親の世代だ。
考えただけでも気が遠くなってくる。
主演少女役の希代彩さんは期待通りの存在感を発揮してくれた。

BGM収録時の橋口さん演奏同様に希代彩さんの光る演技を現場で見れてということだけでも収穫だった。




どうにか昼過ぎまで撮影現場に立ち会えたが、午後は積雲が出て、時々日がかげる。こうなると寒くて絶えられなくなってくる。

以後の撮影は監督さんに任せて早退するしかなかった。
もっとも現場は小池匠監督はじめ、優秀なスタッフでがっちりスクラムが組まれているわけで、別段自分が居ようと居まいと撮影に支障は出ないことも解ってはいるが。
17時過ぎには無事撮影終了の一報が入る。
あっという間のクランクアップ。
後は編集作業を経てPV完成を待つだけである。
きっと素晴らしい作品に仕上がるだろう。
小池匠監督によると、この日で全てを撮り終える予定とか。
一方、こちらの体調は相変わらず最悪。熱は若干下がったものの5日間以上38度台の熱が続く。
更に咳と喉の痛みが本格化。啖も絡む。触るもの全て冷たく感じ、悪寒が走る。
結局オーディションを除いて、衣装合わせ、台本読み合わせ、BGM収録、そして最終の撮影日含めて体調不良と重なり、撮影現場に原作者としての意見交換が殆ど果たせなかった。
何とか這い蹲って現場に辿り付いていただけ。
この日も兎に角、撮影現場をしっかり見るという一心だけで夢遊病者のようにロケ地へと向かう。
場所は多摩センター「パルテノン多摩」のきらめきの池。
『影男シリーズ』冒頭とエンディングの舞台。
絶望独身男性にとっての「墓場」だ。
集合時間は午前7時半であったが体調の悪さから1時間以上も遅刻してしまう。
幸い天候は快晴で撮影日和。多摩モノレール車窓からは富士山や丹沢が見渡せた。

到着した時にはすでに撮影は淡々と進行中。
池は氷が張っていたが陽だまりでは思いのほか暖かい。
撮影スタッフの大半は20代前半。元気な訳である。
自分の世代でいえば丁度息子娘がこれ位の歳になっているのだ。逆に彼らから観たら、こちらが親の世代だ。
考えただけでも気が遠くなってくる。
主演少女役の希代彩さんは期待通りの存在感を発揮してくれた。

BGM収録時の橋口さん演奏同様に希代彩さんの光る演技を現場で見れてということだけでも収穫だった。




どうにか昼過ぎまで撮影現場に立ち会えたが、午後は積雲が出て、時々日がかげる。こうなると寒くて絶えられなくなってくる。

以後の撮影は監督さんに任せて早退するしかなかった。
もっとも現場は小池匠監督はじめ、優秀なスタッフでがっちりスクラムが組まれているわけで、別段自分が居ようと居まいと撮影に支障は出ないことも解ってはいるが。
17時過ぎには無事撮影終了の一報が入る。
あっという間のクランクアップ。
後は編集作業を経てPV完成を待つだけである。
きっと素晴らしい作品に仕上がるだろう。