初音ミクのCD「Synthesis」をダウンロードしてみた

アニメ
10 /07 2009
先日、紹介した初音ミクのPVはTripshotsという人が作ったらしく、楽曲も3Dアニメも全部一人で作っているらしい。初音ミク版「新海誠」というべきか?
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結構、気に入ったのでいろいろチェックしてみたらアルバムとかDVDとか出ている様だ。
残念ながらDVDは品切れとか。残念。
これを「とらのあな」で頒布していることが信じられない。商業作品としてもレベルが高いのに、同人誌と同じ土俵で活動しているのか。
それにしてもネット発の創作物で是非とも「欲しい」と感じさせる作品は、実はこれが初めてかもしれない。
自分の若い頃であれば、たとえば「エアチェック」したり、ビデオに録画するとか、一歩進めてレコード、CD、LDという媒体化されたものを購入するとかで欲求を満たしていたのだが、今やどうしてよいかわからない。
今回の初音ミクにしても、従来の発想ならば、CDショップに行ってCDやDVDを買ってくるとかであろうが、この作品は商業ベースで流通しているものではないから、一般のお店には売っていない。
世はもはや質量化せずに、ipod等の携帯音楽ツールにそのままダウンロードして頒布する方法が主流のようだ。
この媒体を伴わない流通方法は自分の世代からすると、あまり馴染みがないので酷く戸惑ってしまう。
だが、他に方法がないので仕方なくこの初音ミク楽曲が入っているアルバムのダウンロードに初挑戦してみた。
ところが自分のパソコンの設定に不都合があったのか、どうしてもダウンロード出来ない。
「なんらかの理由により購入者情報が取得できません」と出て、3回連続失敗後「ライセンス」云々がどうのこうのと出て、もうクリックすら受け付けなくなった。結局同じものを3つ購入してやっとダウンロード出来た。どうやらデジタル メディア プレーヤーのセキュリティ コンポーネントをアップグレードしないとだめだったらしい。そんなこと解る訳もなく、本来ならば750円で入手出来るものを2250円かけてダウンロードした計算になる。
これじゃDVDが買えてしまうではないか。
質量のないものにも拘わらずパソコンの不都合だけで入手出来なかったり出来たりするなんて、流石に馬鹿馬鹿しくなった。
まあ、クリエーターに「寄付」したということにして自分を納得させるしかなかったが、なんだか空しい。
携帯音楽ツールは、東芝のギガビートを持っていたので、取り合えずデーターを移す。
外出など殆どしないので意味はないのだが、音楽聴くのにいちいちパソコンを立ち上げるのもメンドクサイので仕方ない。
やっぱり、CDやDVD化しているほうが自分としては性に合う。今更「慣れ」を変えるのはしんどい。

それはさておき、このTripshots氏の作った初音ミクは、妙に惹かれるものがある。
ちょっと顔が丸っこくて、目の表情がよい。小悪魔っぽくて可愛い。多分自分の好みの「タイプ」なのだろう。
「フィギュアが動いているだけ」的3Dアニメには殆ど関心がなかったのにも拘わらず、なぜかこの3D初音ミクには「魂」を感じてしまうのだ。
初音ミク自体の新鮮さも影響しているのかもしれないが、なんだかこのタイプのフィギュアなんか出たら買いそうで怖い。

もしかすると、エヴァの次に来た「マイブーム」?とまではいかないまでも、暫くは注目したい。

あびゅうきょ

漫画家あびゅうきょ
職業/漫画家
ペンネーム/あびゅうきょ
生年月日/19××年12月25日
血液型/O
星座/やぎ座
出身地/東京都
帝京大学法学部卒
徳間書店刊「リュウ」1982年5月号『火山観測所』でデビュー
著書/
大和書房刊『彼女たちのカンプクルッペ』(1987)
講談社刊『快晴旅団』(1989)
日本出版社刊『ジェットストリームミッション』(1995)
幻冬舎刊『晴れた日に絶望が見える』(2003)
幻冬舎刊『あなたの遺産』(2004)
幻冬舎刊『絶望期の終り』(2005)

公式ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/abyu/abe/