初音ミク
創作活動
「初音ミク」はこれまでおぼろげながら何となく知ってはいたが、先日、集中的に動画サイトに投稿されている作品を見て「ああ、こういう世界ね」と今更ながら驚くと共に、妙な感銘も受けた。
もっとも本質的に本当に理解できたかは、自分でも解らない。きっともっと奥が深いモノが眠っているに違いない。
それにしても、音楽も動画も異常に水準が高く、どれも商業レベルのクオリティー。
今更ながら、この手のクリエーターはこの国に溢れんばかりにいることを改めて実感する。
それを基本「趣味」で作っているのだから、実にもったいない。
自分が大学生の頃、自主アニメ上映会で見た「凄い才能」を持った作家たち。
この頃は8mmカメラで細々と製作し、発表の場も限られていたから人目に触れるチャンスはほんの僅かだった半面、その僅かな人材が今日の映像文化の土台を作ってきた訳だと思うが、それが今や、怒涛の如く、数限りないクリエーターが競ってネットに凄い作品をアップしているから、まるで「才能のインフレ」みたいになって、まあとにかくもったいないの一言に尽きる。
それはさておき、「初音ミク」で作られた曲を見ていると、結構あざとい程の「セツナイ」楽曲が多くて、少し食傷気味になる。やっぱり思い入れが過ぎるのであろうか?
自分が観て比較的印象に残ったのはこの「Nebula」という作品。
クオリティーが高すぎるので、これはもうプロの仕事と考えてよいのかもしれないが、3Dアニメを上手く活かして初音ミクを可愛く表現している。
無論、高度なテクニックを使ったからといって、それが良いとは限らないとは思うが。
多分「初音ミク」が好きな人はそれぞれ「お気に入り」の作品があるのであろう。
でもこういうものを自分の思うがままに作れるというのは羨ましい。
何だか、今更ながら「初音ミク」の同人誌でも描きたくなった。
もっとも本質的に本当に理解できたかは、自分でも解らない。きっともっと奥が深いモノが眠っているに違いない。
それにしても、音楽も動画も異常に水準が高く、どれも商業レベルのクオリティー。
今更ながら、この手のクリエーターはこの国に溢れんばかりにいることを改めて実感する。
それを基本「趣味」で作っているのだから、実にもったいない。
自分が大学生の頃、自主アニメ上映会で見た「凄い才能」を持った作家たち。
この頃は8mmカメラで細々と製作し、発表の場も限られていたから人目に触れるチャンスはほんの僅かだった半面、その僅かな人材が今日の映像文化の土台を作ってきた訳だと思うが、それが今や、怒涛の如く、数限りないクリエーターが競ってネットに凄い作品をアップしているから、まるで「才能のインフレ」みたいになって、まあとにかくもったいないの一言に尽きる。
それはさておき、「初音ミク」で作られた曲を見ていると、結構あざとい程の「セツナイ」楽曲が多くて、少し食傷気味になる。やっぱり思い入れが過ぎるのであろうか?
自分が観て比較的印象に残ったのはこの「Nebula」という作品。
クオリティーが高すぎるので、これはもうプロの仕事と考えてよいのかもしれないが、3Dアニメを上手く活かして初音ミクを可愛く表現している。
無論、高度なテクニックを使ったからといって、それが良いとは限らないとは思うが。
多分「初音ミク」が好きな人はそれぞれ「お気に入り」の作品があるのであろう。
でもこういうものを自分の思うがままに作れるというのは羨ましい。
何だか、今更ながら「初音ミク」の同人誌でも描きたくなった。