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国産新型旅客機の行方

報道
11 /12 2015
テレビが国産の旅客機が初飛行したことを告げている。
半世紀ぶりだとか。
だが、アメリカの超音速爆撃機XB-70の初飛行のような斬新さもなく、B747の圧倒する巨大さもない。
あまりにも地味な機体。
すでにこのクラスの航空機市場のシェアは他国のメーカーに独占されているらしい。
どうやって販路開拓するつもりなのだろう。
燃費や乗り心地がよくても価格が高ければ売り上げは見込めない。
そのためには恐ろしいほどのアンフェアな手段でも使わない限り、まともな参入は難しい。
たとえばこの旅客機を世界各国にタダ同然で数百機オーダーで航空会社に贈呈するとかして、市場にねじ込んで行かぬ限り、展望はなかろう。
目先の利益にこだわっていては、新幹線の二の舞だ。
インドネシアの高速鉄道計画で中国に負けたのは、採算を度返しした中国の戦略に他ならない。
100年先を見据え、インドネシアの権益を手中に収めるためには、まともな商行為など意味はない。
鉄道を植民地経営の基盤とするからこそ出来る戦略だ。
目先の利益しか考えられないうちは何をやっても中国に負ける。
この国産旅客機も同じ事。
いくら性能や安全性がよくても、またもやガラパゴス化するだけ。
いずれコスト競争に敗れ、数機が国の機関や自衛隊、海上保安庁に残るに過ぎない。
YS-11と同じ運命だ。

何回となくこのブログで述べているのだが、日本がもし、自動車に変わる基幹産業として何かを立ち上げたいのならば、他国がやっていない新しい分野に乗り出すしかない。
それはセクサロイドだ。
これを国家を挙げて美少女のアンドロイド化と人格移植OSをマンハッタン計画レベルで開発し、全世界にタダでばら撒き、シェアを磐石なものとする。
ユーザーはいすれ、セクサロイドなしでは生きられなくなる。バージョンアップは当然有料だ。
先行投資は膨大だが、その分見返りは大きい。
ビッグな市場となった時にはもう日本のセクサロイドを追随出来る国はいまい。
もはや日本の独断場になろう。
アップル社のアイフォーンのようにね。

スマホも阿片も同じようなものである。
いずれ人はそれなしには生きられなくなる。
同じように、日本はセクサロイドを全世界にばら撒けばよいのだ。
航空機で勝負する時代は半世紀前に終わっている。
しかし、そのような革新的発想を実践できる賢者は、残念ながらもう日本にはいない。
あるのは旧態依然とした既得権、世襲の硬直した守旧的思考の産物ばかり。
だから出来るものといえば
艦載機のない空母、核弾頭のない固体燃料ロケット、火星に行かない探査機、世界市場に進出できない新幹線、おもちゃの「介護」ロボット、そして売れそうにない旅客機等等。
セクサロイドもまた、雛形は日本製だとしても、遅かれ早かれアメリカか中国がダイナミックな戦略で市場を席巻するだろう。
何もかもが手遅れだ。

あびゅうきょ

漫画家あびゅうきょ
職業/漫画家
ペンネーム/あびゅうきょ
生年月日/19××年12月25日
血液型/O
星座/やぎ座
出身地/東京都
帝京大学法学部卒
徳間書店刊「リュウ」1982年5月号『火山観測所』でデビュー
著書/
大和書房刊『彼女たちのカンプクルッペ』(1987)
講談社刊『快晴旅団』(1989)
日本出版社刊『ジェットストリームミッション』(1995)
幻冬舎刊『晴れた日に絶望が見える』(2003)
幻冬舎刊『あなたの遺産』(2004)
幻冬舎刊『絶望期の終り』(2005)

公式ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/abyu/abe/

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