fc2ブログ

紺碧の入間航空祭

旅、訪問記
11 /05 2015
毎年の恒例行事である入間航空祭に今年も赴く。
いつもと変わらぬルーティン。時間も見る場所もカメラも。こうして一年の経過を確認するだけの行事と化してしまった。
DSCN0805
IMGP1745a
だが、広大な基地の中、頭上に広がる紺碧の下に己を置き、天空の祭典に身を仰ぐ事で晩秋の終局を確認できる場があるのは貴重である。
何十万の人で埋め尽くされた入間基地。もはやテーマパークの一大イベントと何ら変わらない。
IMGP1831a
IMGP1913a
IMGP1946a
 
DSCN0810a
13時過ぎからブルーインパルスの飛行展示が始まる。
これまた例年通り。
雲一つない快晴の空にエアタトゥーが刻まれる。
IMGP1989a
IMGP2003a
IMGP2028a
IMGP2047a
IMGP2064a
IMGP2086a
IMGP2115a
IMGP2122b
IMGP2123a
IMGP2148a
IMGP2149b
IMGP2150a
IMGP2156a
IMGP2159a
IMGP2185a
 DSCN0821
DSCN0838
F-15とF-2の帰投を見送って、大凡のプログラム終了。
IMGP2207a
IMGP2217a
IMGP2248a
DSCN0846
DSCN0850
今回、ブルーインパルスは翌日帰投のようだったので、15時半頃、会場を離れる。
陽が西に低く傾き、眩しい。
DSCN0852
DSCN0854
 いつもならこのまま直接、稲荷山公園駅に直行するのだが、混雑を避けて、一旦北門から出る事にする。このルートは初めてだったかもしれない。
往路では見かけなかった航空祭ポスターがホーム掲示板にこれでもかとたくさん貼られていた。
 DSCN0872
DSCN0877
あれほど人で溢れていた駅のホームも17時半近くになると人影も疎らになる。
空の祭典の余韻さえ消えて、基地は闇の中にひっそりと静まり返っていた。

あびゅうきょ

漫画家あびゅうきょ
職業/漫画家
ペンネーム/あびゅうきょ
生年月日/19××年12月25日
血液型/O
星座/やぎ座
出身地/東京都
帝京大学法学部卒
徳間書店刊「リュウ」1982年5月号『火山観測所』でデビュー
著書/
大和書房刊『彼女たちのカンプクルッペ』(1987)
講談社刊『快晴旅団』(1989)
日本出版社刊『ジェットストリームミッション』(1995)
幻冬舎刊『晴れた日に絶望が見える』(2003)
幻冬舎刊『あなたの遺産』(2004)
幻冬舎刊『絶望期の終り』(2005)

公式ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/abyu/abe/