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夏、復活

日常
07 /12 2015
久しぶりに夏が復活。
とはいえまだ猛暑にはほど遠い。にも拘らず熱中症警報に勤しむマスコミ。

今年庭に実った梅で作ったシロップが程ほどに出来たので試飲。
先日は大泉学園在住のクリエーターさんから戴いた宅の庭に実った李で作ったジャムも美味だった。庭の果実も侮りがたし。
NHK第一ラジオ、金曜は国会中継。
中身は狂った猫の反復横飛びのごとーしの禅問答。
耳が痒くなってきたので近隣のコミュニティーFMに切り替える。
若手芸人さんのお笑いバトル。商店街で数人の年寄り相手にトーナメントを競う。
この悲哀が嬉しい。勝っても負けてもどうでもいいのだ。
県域局に出てる芸人さんとは自由度が違う。

所用で秋葉原へ。
改札を出ると蝉の鳴き声?
いや、それに似た何かの音だ。いったいなんだったのだろう?

「夢声戦争日記」昭和18年春ごろまで読み進む。
当時もストーカーは居たらしく、戦争中にも拘わらず妄想めいたレターを夢声に大量に送りつけてくる追っかけ女性のエピソードが恐ろしい。
警戒警報のほうがまだましか。
敵は米英にあらず。狂気の妄想人にあり。

新国立競技場の風当たりは、かつての新都庁舎のそれに似ている。
東京スカイツリーは民間だからみんな諸手を上げて歓迎したが、国費や税金で作るとなると猛烈な批判に曝される。
もういっそのこと、あの競技場更地に石灰でトラックを書いてレジャーシートを敷くだけにしたら如何か。
こっちのほうがアバンギャルド。
中途半端な妥協施設より面白かろう。
所詮運動会。

今年もメタリックグリーンなコガネムシが灯火に飛び込んでくるようになった。

あびゅうきょ

漫画家あびゅうきょ
職業/漫画家
ペンネーム/あびゅうきょ
生年月日/19××年12月25日
血液型/O
星座/やぎ座
出身地/東京都
帝京大学法学部卒
徳間書店刊「リュウ」1982年5月号『火山観測所』でデビュー
著書/
大和書房刊『彼女たちのカンプクルッペ』(1987)
講談社刊『快晴旅団』(1989)
日本出版社刊『ジェットストリームミッション』(1995)
幻冬舎刊『晴れた日に絶望が見える』(2003)
幻冬舎刊『あなたの遺産』(2004)
幻冬舎刊『絶望期の終り』(2005)

公式ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/abyu/abe/