BGMをNHK第一ラジオに

日常
07 /09 2015
また雨。
7月に入ってから東京の日照時間は数時間に満たないとか。

仕事BGMをNHK第一ラジオに。
過払い金CMが神経に触るのでそれがないだけでも福音。
昨日はミッキーカーチスのトークが巧くて聞き入った。
今日は新進気鋭の女性芸人がゲスト。
進学校在籍しながら芸人志望で成功というお話。そのギャップが美談として流れる。
一方、芽が出なかった者の悲哀は世に出ることがない。
スマホのCMだったか、人と違う事を薦めるシチュエーション映像がギラギラしすぎて痛い。
それで生きていける人は稀有。
才能ない者が、人と違う事しても、それは哀しき戯言。
日本は「出る杭は打たれる」。
むしろ新卒採用終身雇用専業主婦を促す内容のほうが、将来有難がれる。
学習塾の「やれば出来る子」も辛い。
そんな子は一生、動かない。出来る子は促される前に動いている。
歳を重ねるごとに差がついていき、悟った時には手遅れだ。

NHKラジオ続いて聴く。
DJが下戸の主張をしていた。
「取りあえずビール」はビールの飲めない人間にとってきついのは本当。
「取りあえず毒」と同意語。
続いて『72時間・・』何とかいう番組のエンディングを歌っている歌手ゲストのトーク。
これまた幸運美談。
この『72時間・・』という番組苦い。
人生いろいろの「不幸」を明るく見せる演出が耐えられぬ。
作り手は高収入。公共放送という半公務員みたいな安定した生活を確保している者が作っている時点で欺瞞。
上から目線はドローン並み。
迎賓館の舞踏会や経団連の会合や華族の社交場や官僚のゴルフコンペでの72時間は予定にないのか?
恐らく、ない。
なぜならそこに「見世物」としての「不幸」が転がっていないから。
作り手より裕福な場など興味ないのだろう。

今週月曜の伊集院光ラジオで思い出した事。
ネットのバーチャル空間に己の墓墳を建立したいとのトーク。
でもOSのバージョンアップで更新もアクセスも読み取りも出来なくなったら虚しいと説く。
所詮、デジタルデータは泡沫の夢。

雨、続く。

あびゅうきょ

漫画家あびゅうきょ
職業/漫画家
ペンネーム/あびゅうきょ
生年月日/19××年12月25日
血液型/O
星座/やぎ座
出身地/東京都
帝京大学法学部卒
徳間書店刊「リュウ」1982年5月号『火山観測所』でデビュー
著書/
大和書房刊『彼女たちのカンプクルッペ』(1987)
講談社刊『快晴旅団』(1989)
日本出版社刊『ジェットストリームミッション』(1995)
幻冬舎刊『晴れた日に絶望が見える』(2003)
幻冬舎刊『あなたの遺産』(2004)
幻冬舎刊『絶望期の終り』(2005)

公式ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/abyu/abe/