10月、三つの同人誌イベントに参加。来訪感謝。

同人イベント
10 /21 2013
コミティア106来場感謝。
朝から雨が本降りで同人イベント参加には難儀な天候だったが、何とか乗り切る事が出来た。
この日のビックサイトはコスプレイベント(?)やネールアートイベント(?)が同時開催されていてカートを引いた若い女性の集団が目立った。むしろコミティア参加者は少数派な印象。
夏コミにオリジナル新刊を出さなかったので、直後のコミティアでは新しい頒布アイテムが用意できず、若干寂しかったのだが、それでも遥々当スペースに足を運んでいただいた方にこの場を借りて御礼申し上げる。
今回は久しぶりに昔お世話になった雑誌の編集長やサークルの方がスペースまで訪れていただき、感謝の極みであった。
あと、初めて会場で売られていた「オムそば」(?)を食べた。買うにも行列だ。まったりとしてボリュームがあったがスペース内で食するのはやや重い感じも。

ところで10月はこの日を含めて3つの同人イベントにサークル参加した。
「ガールズ&パンツァ」の2次創作本はコミティアでは頒布出来ないので、それを捌くため敢えてオンリーイベント等に申し込んだ。
中小のイベントは殆ど参加しないのだが、それなりに趣があった。
ガルパンオンリーイベントでは、最近流行の「艦コレ」ジャンルと合同だった。
何やら戦艦を擬人化したコスプレイヤーがたくさん居て妙。
実は「艦コレ」のことがよく解らない。今のところは様子見というところか。

それはさておき、2次創作本を作ったのは久しぶり。「初音ミク」は別として流行アニメの2次創作は、多分「新世紀エヴァンゲリオン」以来か。
もっとも1995年当時の「エヴァ」はあらゆる分野に波及したエネルギーを持っていたからその2次創作もステージの規模が桁違い。
更には商業ベースのアンソロジー依頼もたくさんあり半分仕事になっていた。もはや同人活動レベルを超え、一般社会の様々なコミュニケーションの場まで波及していった記憶がある。
それに比べて「ガルパン」はあくまでアニメの1ジャンルとしてのヴームメント。
特に仕事としてアンソロジーを描く機会もなく、あくまで趣味が合致するレベル。
ミリタリー系の模型を嗜んだ世代が再活性する媒体としては画期的だったが、今のところそれ以上の広がりはあまり感じない。
だから「ガルパン」本を作ってはみたが「エヴァ」の頃のような高揚感は得られないのが残念。
今後に期待したい。

それはさておき、同人イベント一般参加者の大半は事前にカタログを購入しサークルチェックしてGETする本を決めていると思われる。
会場に来てからどの本を買うか決める人は少ないだろう。だから「立ち読み」する人も稀だ。
また、盛んに呼び込みをするサークルをたまに見かけるが、それで買っていく参加者もあまり多いとは思えない。
仮に100部頒布したとしてその95部は、事前にチェックしてきた参加者に買われる。そして残りの5部位がその場でたまたま目に留まり手に取った一般参加者に買われるという印象。
つまり、頒布出来る部数はイベントの遥か前に決まってしまうのだ。
中身を見て購入するか否かを決める同人誌では殆ど売れない。
中身を見ることなく買ってもらう同人誌を作らないと黒字は出せない。
それが漫画同人誌の特異性だ。
とはいえ、やはり新しい読者層を開拓するには、イベント会場で多少は目立つ必要もある。だから最近は大きなタペストリー風立て看板をスペースの後方に立てているサークルが目立ってきた。
確かにコレがあると遠くからも眺められ、より多くの人に手にとってもらえるチャンスも増えるだろう。
何事も創意工夫が必要なのである。

あびゅうきょ

漫画家あびゅうきょ
職業/漫画家
ペンネーム/あびゅうきょ
生年月日/19××年12月25日
血液型/O
星座/やぎ座
出身地/東京都
帝京大学法学部卒
徳間書店刊「リュウ」1982年5月号『火山観測所』でデビュー
著書/
大和書房刊『彼女たちのカンプクルッペ』(1987)
講談社刊『快晴旅団』(1989)
日本出版社刊『ジェットストリームミッション』(1995)
幻冬舎刊『晴れた日に絶望が見える』(2003)
幻冬舎刊『あなたの遺産』(2004)
幻冬舎刊『絶望期の終り』(2005)

公式ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/abyu/abe/