隕石落下の暗示するもの

天文、宇宙
02 /18 2013
先日のロシア中部に落下した隕石の事。
報道によると約1万トン級の小惑星と推定されるとか。
このような天体が人口密集地の上空で爆発するケースは恐らく文明史上例を見ないのではないか。

と同時に、日を置かずして別の小惑星が地球をニアミスしていくのが観測されるというのも気になる。
ツイッターでも呟いたが偶然というにはあまりに不自然。
軌道が異なるため、関連性はまったくないというがどうだろう?
もしかすると「何者」かが人類に警告を発するため予め二つの天体を意図的に特殊な軌道に乗せたのではないか?
ほぼ同じ日に直接地球や都市にぶつけるのではなく、程ほどに犠牲者を出さず、しかし誰の目にも印象づけるほどのインパクトを与えるような隕石を大気圏に突入させ、小惑星をニアミスさせる。
それも人類が探知しやすいように、またネットを通じて映像が世界中に拡散するような事が可能な時期と場所を見計らってね。
これまでも今回の隕石クラスの落下は幾度もあったろうし、小惑星ニアミスも見過ごされてきただけだったのだろう。
しかし、これが「偶然の一致」にしては話が上手すぎる。
なぜ、小惑星ニアミスの直前に都市上空を巨大隕石が通過したのか?

推測するに我々が知らない遥か過去に太陽系周辺で恒星間文明レベル同士の戦争があって、人類の生まれていない地球を巡って攻防戦があったかもしれない。
小惑星の軌道を人工的にコントロールして兵器として使用した「不発弾」がたまたま数十億年後に地球に接近、ないしは衝突したのだと。
衝突のタイミングもシンクロさせていたんじゃないのかと。
しかし、長大な年月の経過ゆえ、軌道に誤差が出て同時着弾に至らなかったと。
だが、この説だとロシアの人口密集地を通過する事を予め予期する理由がみつからない。
とすると、やはり直近に人類を監視している「誰か」が居て、小惑星軌道を細工していたと考えるほうが自然だ。

いずれにせよ、これを偶然とするには無理がある。
マヤ文明は天文現象に長けていたというが、この一連の現象を鑑みると昨年末の終末予言は強ち世迷言と片付けられまい。
「予言」は彼らの緻密な天文観測に基づいた科学的結論だったのではなかろうか?
つまり彼らはこの二つの天体軌道を知っていたのだ。
数ヶ月のずれなど宇宙スケールからすればないに等しいし、誤差の範囲内。
今回の事象は何者かが人類に対してこれから起こり得る「終末の儀」を知らしめるサインだったのか。

それはさておき、隕石落下の瞬間の閃光は恰も大気圏内核爆発のごときだ。
かつて米ソ冷戦時に繰り広げていた空中核実験が中止されて以降、類似する新しい「巨大閃光」の映像は存在しなかった。
今回、大気圏内核爆発とは如何なるビジョンなのか改めて知ることが出来た。
実際の核爆発は閃光と衝撃波に加えて、致死に至る強力な放射線と残留放射能が齎される。
また電磁パルスによってあらゆる精密機器が破壊され、都市機能はマヒするだろう。
米ソ冷戦は終わったが、今日、核兵器拡散は進み、核保有国も増えた。
核を「実戦」に投入しようと画策する危険性はむしろ冷戦当時よりも増している。
特に電磁パルスを利用する核攻撃は直接人的犠牲を出すことなく敵対国を屈服させる有効な手段となろう。

時折、この東京上空でロシア隕石と同様な「閃光」が炸裂する日が近いんじゃないかと妄想することがある。
チェルノブイリ事故と福島第一原発事故。スマトラ沖巨大地震津波と東日本大震災津波。
海外でのカタストロフは後に必ず日本で類似事象として繰り返された。
核を使い、己の野望を体現化する国家が実際に存在している今、それが全面核戦争の引き金になることもありえる。
その警告のために「何者」かが意図的に巨大隕石を都市上空に通過させたのではないか。

この宇宙には我々の知らない存在が満ち溢れている。
今回の隕石落下は「人類の無知」を自覚させる実に興味深い事象であった。

あびゅうきょ

漫画家あびゅうきょ
職業/漫画家
ペンネーム/あびゅうきょ
生年月日/19××年12月25日
血液型/O
星座/やぎ座
出身地/東京都
帝京大学法学部卒
徳間書店刊「リュウ」1982年5月号『火山観測所』でデビュー
著書/
大和書房刊『彼女たちのカンプクルッペ』(1987)
講談社刊『快晴旅団』(1989)
日本出版社刊『ジェットストリームミッション』(1995)
幻冬舎刊『晴れた日に絶望が見える』(2003)
幻冬舎刊『あなたの遺産』(2004)
幻冬舎刊『絶望期の終り』(2005)

公式ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/abyu/abe/