オリンピックとセイタカアワダチソウ

日常
08 /17 2012
気が付くとロンドンオリンピックも終わっていた。
今回は生活サイクルのタイミングが合わず、開会式も閉会式もまったく観なかった。
テレビに代わってSNSなどのネット媒体がオリンピック観戦媒体になったと言われる。
だがナショナリズムを喚起する恰好の祭典であるオリンピックをネットで観戦したところで面白いのかなあと。
テレビは群集心理を煽るが、ネットは有象無象な情報が入り乱れ、挙句は相殺されて白けて終わってしまうのがオチ。
それにしても、グローバル化が進んで帰化選手が目立つ競技も珍しくない。コーチも外人だったりともはや国の代表としてメダルを争うという構図は崩壊している感じもする。
卓球など殆どが中国出身者だ。
だからなんとなく同胞感も薄れ、応援にも力が入らない。
その傾向は年々大きくなって、どうでもよくなってきた。
日本も中国や韓国に大きく力の差を付けられ、もはやまともな競争相手にすら見られていない。

特に男子は悲惨だ。

ここまで日本男子が脆弱で情けないと、惨めさに失笑さえ洩れてしまう。
もう諦めを通り越してマゾスティックに中韓に辱めを受ければよいとまで感じてしまう。
男子サッカー3位決定戦は惨めの極みだった。
恰もC級勧善懲悪映画で木っ端微塵に粉砕される悪党の下っ端レベル。
よくあんな惨めな目にあって平気なものだ。
日本男子としての誇りの欠片もない。グラウンドで自決する位の覚悟もないのか?
韓国男子は徴兵猶予が懸っているが、日本男子は勝っても負けても何もない。
これでは勝てる訳もあるまい。

やはり、日本には督戦隊が必要だった。
敗者には罰と苦痛を与えねばならない。
たとえば生理の上がった日本フェミニストと強制交尾を強要させるとか、痴漢冤罪にさせるとかだ。
「時計仕掛けのオレンジ」みたいに目を背けさせないような装置を選手たちに装着させて田嶋〇子や土〇たか子と強制交尾をさせたり、敗戦選手を縛り付けて「森3中」似の未成年女子高生と強制交尾させ、児童買春で訴えられるとかさせるのだ。
このような「督戦隊」戦略を用いれば、日本男子選手も死に物狂いで戦うだろう。
韓国の徴兵猶予と対等な勝負が可能だ。
人生を賭してでも勝つ。
これが日韓戦の原則だという事を肝に銘じなければ勝負になどならない。

昨今の領土問題云々にしても意気揚々と己の領土主張を叫ぶ中韓男子に比べ、何の反応も示さない日本男児の姿勢を見るに付け、もう何もかも手遅れなんだと今更ながら恐ろしくなる。
街中で見かける男児の脆弱さはもはや尋常ではない。
泣き叫び、怯えるているのはいつも男のほうだ。
女児は吃驚するくらい元気に飛び跳ねているというのに男児はまるで片輪か先天的疾患を患っているかのごとく貧弱に佇んでいる。
もしかすると高齢出産のツケが男児の異常な脆弱に現れているのかもしれぬ。
かつて男児は屋外で激しく走り回っていた。
ところがいつしか子供を外に出すのは危険とかマスコミが宣布し始めた頃から、男児の脆弱性は著明になってきた。
いっぽうで女児は、将来の出産育児から解放された分、それに貯えるエネルギーを解放させる事が可能になった。
オリンピックでの日本女子の増長は恰もセイタカアワダチソウの如くである。
セイタカアワダチソウは帰化植物だ。
在来植物が使わない地下数メートルに貯えられた堆肥を存分に吸い上げるから猛烈な勢いで繁殖し生い茂る。
日本女子もこれまで出産育児家事に燃焼させていたエネルギーを、まったく別の分野に投入出来るからオリンピックでも中韓相手に対等に渡り合えたのだ。

しかしそれは従来、女性が果すべき出産育児を放棄した結果に過ぎない。
代わって男が出産する訳にはいかないから、いずれそのツケは将来に回ってこよう。
セイタカアワダチソウも養分を使い果たすと途端に衰退し、植生支配も在来のススキにとって代わられる。
同じく、日本女性の「活躍」も一時的なものに過ぎない。
女性の「可処分堆肥」が尽きたところで万事休すだ。
気がついた頃には子供は産めず、産んだところで脆弱な男児がこの世の業を背負って徘徊するだけである。
勇敢な日本男子は死に絶え、超高齢化と極端な少子化が日本の死を早めていくのだ。
日本女性の目立った「がんばり」は一過性で終り、残された未来は惨めなものとなる。
やがて対馬も韓国に奪われ、沖縄、先島諸島が中国に蹂躙されても、指を咥え虚ろな瞳で突っ立て居るだけ。
これが日本男児の現状だ。

もう何もかも遅い。
日本は詰まれたのだ。
王手を掛けられたのである。
だから中韓ロシアは露骨で大胆な行動に出てきているのだ。
日本に外交カードなどなく、ただ為されるがままに衰退し、自殺か飢え死にだ。
ところが、この期に及んでもテレビは「去勢カルト宗教」の如く、戦争の惨めさだけを煽って更なる日本男子の虚弱化を煽っている。
船が沈みかかっているのに更に船底に穴を開けているようなもの。
もはやおしまいである。
死にかけの日本男児に未来などない。
抵抗する余力もないまま韓国、中国に蹂躙されるのがオチであろう。

夏の暑い更地に猛烈に繁殖しているセイタカアワダチソウは日本断末魔の姿だ。
セイタカアワダチソウたる日本女子が更地を占領してこの世の春を謳っている。
だが、やがて秋が来ればその全てが枯れて土と還る。
そしてその更地には韓中によって除草剤が撒かれ、草木一本生えない荒野と化すだろう。
やがて新たな支配者がその更地に植民地を打建てるのだ。

これが日本の運命。
日本男子の成れの果ては奴隷か死である。

いまから覚悟しておくのがよかろう。

あびゅうきょ

漫画家あびゅうきょ
職業/漫画家
ペンネーム/あびゅうきょ
生年月日/19××年12月25日
血液型/O
星座/やぎ座
出身地/東京都
帝京大学法学部卒
徳間書店刊「リュウ」1982年5月号『火山観測所』でデビュー
著書/
大和書房刊『彼女たちのカンプクルッペ』(1987)
講談社刊『快晴旅団』(1989)
日本出版社刊『ジェットストリームミッション』(1995)
幻冬舎刊『晴れた日に絶望が見える』(2003)
幻冬舎刊『あなたの遺産』(2004)
幻冬舎刊『絶望期の終り』(2005)

公式ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/abyu/abe/