凪の日々
日常
今に始まった事ではないが、ガッカリしたり失望したりする日々が続く。
プライベート、日常、社会・・その殆どがガッカリする事ばかり。
明日への光や希望に結びつく事柄が殆ど見つからない。テレビを見ても新聞を読んでもネットを開いてもガッカリしたりため息を吐いたりどうにも耐え難いことばかり。
特に己と同世代の者たちの真っ当な生活や仕事振り、充実したプライベートを窺わせる記事、書き込みを目にしてしまうと居た堪れなくなって思わず「ぎゃあー」と叫んでしまう。
その反動で夜はそれを補うような夢を見ることが多い。
濃い粘りつくような空気の中をひたすら前に進もうとする自分。
希望の欠片を拾おうとして掴むが、そのとたん目が覚める。
結局希望は得られず、ガックリと頭を垂れて寝床から立ち上がるのだ。
こんな毎日が続くと少しまずいな。
しかし、若い頃とは違い、気分転換や臨機応変な対応が出来にくい。
まあ、とりあえず病気とか怪我をしていないだけ救いはある。
睡眠も毎日12時間取っているので体調は安定している。
この状況は恰も太平洋の真ん中で何日も続く凪の中で漂っているヨットに似ている。
早く風が吹いて来ないかと待つ日々だ。
このままヨットの中で干からびて白骨となるか否か。
とにかく風を待つしかない。
プライベート、日常、社会・・その殆どがガッカリする事ばかり。
明日への光や希望に結びつく事柄が殆ど見つからない。テレビを見ても新聞を読んでもネットを開いてもガッカリしたりため息を吐いたりどうにも耐え難いことばかり。
特に己と同世代の者たちの真っ当な生活や仕事振り、充実したプライベートを窺わせる記事、書き込みを目にしてしまうと居た堪れなくなって思わず「ぎゃあー」と叫んでしまう。
その反動で夜はそれを補うような夢を見ることが多い。
濃い粘りつくような空気の中をひたすら前に進もうとする自分。
希望の欠片を拾おうとして掴むが、そのとたん目が覚める。
結局希望は得られず、ガックリと頭を垂れて寝床から立ち上がるのだ。
こんな毎日が続くと少しまずいな。
しかし、若い頃とは違い、気分転換や臨機応変な対応が出来にくい。
まあ、とりあえず病気とか怪我をしていないだけ救いはある。
睡眠も毎日12時間取っているので体調は安定している。
この状況は恰も太平洋の真ん中で何日も続く凪の中で漂っているヨットに似ている。
早く風が吹いて来ないかと待つ日々だ。
このままヨットの中で干からびて白骨となるか否か。
とにかく風を待つしかない。