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コンパクトデジカメを物色

カメラ他デジタル機器
09 /18 2011
2003年に購入し、作画資料撮影等に活用してきたコンパクトデジカメ「ニコンクールピクス885」。しかし8年も使っていると流石にガタが来た。
ストラップの金具が摩擦で擦り切れ、電池出し入れ口も破損、ズームも効かなくなり時々システムエラーが出て撮影が出来なくなる。
すでに販売終了からかなり経っており、修理保障期間も過ぎている。
よって修理は不可。
仕方がないので新しいコンパクトデジカメを家電量販店で物色する。
必須用件はコンバージョンレンズが使える事。
「クールピクス885」にはコンバージョンレンズ装着用のネジが切ってあり、そこにビデオ用の安価な魚眼フィルターを装着して活用してきた。このフィルターはなんとしても継承したい。
ところがコンパクトデジカメ売り場に行ってもコンバージョンレンズが使える機種が全然見つからない。
店員に尋ねてみたりしたがよく解らないらしく埒が明かない。
結局、安いタイプのコンパクトデジカメでこのコンバージョンレンズを使うのは不可能らしかった。
高価なハイエンドコンパクトデジカメなら装着可能な機種もあるようだが予算が許さない。
もっともこの「クールピクス885」も当時は実勢価格5万~8万円クラスのハイエンド機(メーカー希望小売価格 は税別で92000円!)だった訳で、そもそもコンバージョンレンズを使うためにはそれ位の出費が不可欠なわけだ。しかし時代も変わっているのだからもっと安く手に入っても良さそうだと予想していたが考えが甘かった。
売り場を回ってみるとオリンパスのパンシリーズというミラーレスコンパクト一眼レフデジカメなら3万円台でコンバージョンレンズが使えそうだった。
しかしもう一眼レフデジカメは持っているし、これ以上別メーカーのシステムを増やしたいとは思わぬ。
因みに一眼レフデジカメは重くて嵩張り、その上、レンズ交換の際にCCDにゴミが付きやすく、正直実用性に欠けている。なので航空ショーなど特殊な事例を除いてほとんど使っていない。
結局、新品は諦め、中古カメラ店に移動し、使えそうなカメラを物色する。
すると同じクールピクスシリーズの4300というデジカメが中古価格2800円で売っていた。
2003年頃発売で885と殆ど同じ時代の製品だ。
操作系も変わらないので結局これを購入することに。
保証も付いていないが取りあえず使えればよいということで納得。
400万画素は885とおそらく大差ない。しかしこれで十分。これ以上画素数が増えてもオーバースペックで逆にパソコンの容量を食ったりして使い勝手が悪い。8年間デジカメ使って1度たりともA4サイズに延ばす必要を感じた事がないのでこれでいいのだ。
8年前の中古品を買っても新鮮味はなく面白くもなんともないが仕方あるまい。
とにかく撮れればよいのだ。

あびゅうきょ

漫画家あびゅうきょ
職業/漫画家
ペンネーム/あびゅうきょ
生年月日/19××年12月25日
血液型/O
星座/やぎ座
出身地/東京都
帝京大学法学部卒
徳間書店刊「リュウ」1982年5月号『火山観測所』でデビュー
著書/
大和書房刊『彼女たちのカンプクルッペ』(1987)
講談社刊『快晴旅団』(1989)
日本出版社刊『ジェットストリームミッション』(1995)
幻冬舎刊『晴れた日に絶望が見える』(2003)
幻冬舎刊『あなたの遺産』(2004)
幻冬舎刊『絶望期の終り』(2005)

公式ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/abyu/abe/