春だ!花見だ!ロケットだ!

報道
04 /05 2009
それにしても北の将軍様は粋な計らいをしてくれるものだ。
この花見シーズンに打ち上げ花火まで用意してくれるとはなかなかの演出家。
自衛隊基地で花見と同時にパトリオットミサイルの発射を見物できるなんざあ江戸っ子冥利に尽きる。
「春だ!花見だ!ロケットだ!」
その上、ガメラレーダーまで絡んで1960年代円谷プロ怪獣映画の世界である。
自衛隊に怪獣は付きものだからね。
ヒール役に徹する北の将軍様は生涯掛けたリアル怪獣映画を作っているつもりかも。
4日のフェイントも見事だ。
「飛ばすぞ飛ばすぞ」と言ってなかなか飛ばさない技は昔のテレビ番組[本物は誰だ」で偽の人がフェイントをかけて牽制するシーンを彷彿とさせる。
実に凝った演出だ。
この際、ロケットだろうがミサイルだろうがどっちでもよかろう。
楽しんだ方が勝ちだ。
かつて、中国が大気圏内核実験を実施していた頃は、日本国内に放射性物質が雨あられと振ってきたものである。
それに比べれば、北のミサイルなんざ屁でもなかろう。
日本国内の異常反応は滑稽にも思えるが、その滑稽具合を楽しんだほうが人生豊かになるというもの。
桜の開花予想に習ってテポドン飛来予想も実施しよう。
それからデパート弁当売り場も急遽「テポドン弁当」を売り出して便乗。
景気回復に一役買うのだ。
「テポドン弁当」持ってパトリオットが配備されている朝霞駐屯地に出かけ花見アンド迎撃見物と洒落こむのが江戸っ子の嗜み。

しばらくは楽しめそうである。

あびゅうきょ

漫画家あびゅうきょ
職業/漫画家
ペンネーム/あびゅうきょ
生年月日/19××年12月25日
血液型/O
星座/やぎ座
出身地/東京都
帝京大学法学部卒
徳間書店刊「リュウ」1982年5月号『火山観測所』でデビュー
著書/
大和書房刊『彼女たちのカンプクルッペ』(1987)
講談社刊『快晴旅団』(1989)
日本出版社刊『ジェットストリームミッション』(1995)
幻冬舎刊『晴れた日に絶望が見える』(2003)
幻冬舎刊『あなたの遺産』(2004)
幻冬舎刊『絶望期の終り』(2005)

公式ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/abyu/abe/