中国の「美少女」漫画家
日常
28歳なのに「美少女」な漫画家が中国に居るという記事をネットで見つけた。
名前は夏達さん。中国湖南省出身とか。日本の漫画雑誌にも寄稿しているようだ。
漫画家には男女共々「年齢不詳」な人がいる。実年齢よりも20歳若く見られる人もざらだ。だから28歳で「美少女」というキャッチフレーズも特に違和感は無い。
写真や動画を見て納得。
ストレートのおかっぱロング。キャシャで病弱そうな雰囲気。
いわいる「昭和40年代的古典美少女」を象徴するような人だ。
紹介されている映像がどれほど「真実」に近いのかは知らない。
途中、様々なフィルターにかけられて「脚色」されていることは十分に考えられる。
だがたとえ、そうだとしても何かしらを訴えかけてくる「神秘性」を秘めた「美少女」さんであることは間違いない。
元々中国南西部の省には美少女を産出する部族が多いと聞く。
中国沿岸部に比べればまだまだ貧しい土地から来ているので、恐らくは眠るのも惜しんで漫画に打ち込んでいるのだろう。その華奢な身体に鞭打ちながらひたすら創作に打ち込む健気な姿は、今の日本婦女子にはない可憐さがある。
彼女がどんな漫画を描いているのか知らない。
ただ日本ほど漫画産業の基礎がない中国で「漫画家」として一人立ちするのは相当の苦労があるようだ。
日本の漫画雑誌に寄稿出来る事が「出世」の鍵なのかもしれない。
この「才色兼備」なお嬢さんは自分が「美少女」に観られることを余り好ましく思っていないようだが、天から与えられた「美」と「才能」が世に知れ渡った以上、この運命から逃れることは出来ない。
「美少女」故の「不幸」も覚悟しなければいけないだろう。
彼女の画像を観て連想したのは、1972年頃、デビューしたばかりのアグネス・チャンである。
同じような黒いストレート・ヘアーに神秘的な歌声。当時、中学生だった自分にとって初めて陶酔した「アイドル」だった。
他にも、後藤久美子とか、この系統の「美少女」たちは1950年代昭和男子達の琴線を刺激し「迷いの森」に引き込むのである。
だが、所詮「美しいバラには棘がある」のだ。
彼女たちは「神秘的美しさ」故に時の権力者によって利用され、人々に禍を齎す道具と化す。
人生で最初に「異性への憧れ」に導いたアグネス・チャンはその30余年後、ろくでもない「思想」のスポークスマンとして我々の存在権を脅かしているのを見ても解るだろう。
また、後藤久美子もさっさとこの日本を捨て、フランスのF1レーサーの下へ消え去っていった。
「美少女」は人の心を惑わした挙句、裏切り、去っていく存在と相場は決まっている。
人間の歴史はその「魔性」によって綴られて来たのだ。
恐らく、この中国出身28歳「美少女」漫画家も、やがて己の神秘的美貌故に様々な「魔性」を取り込み、数多くの「哀れな男たち」を奈落の底に叩き落す人生を歩むに違いない。
いずれ「反日戦士」みたいな活動家のシンボルとして奉り上げられるかもしれぬ。
そしてゆっくりと地獄に堕ちてゆく日本の男たちを、この子は微笑みながら見送るのである。
そんな漫画を描いたら結構人気が出るんじゃないだろうか?
恐ろしいけど応援したい。
名前は夏達さん。中国湖南省出身とか。日本の漫画雑誌にも寄稿しているようだ。
漫画家には男女共々「年齢不詳」な人がいる。実年齢よりも20歳若く見られる人もざらだ。だから28歳で「美少女」というキャッチフレーズも特に違和感は無い。
写真や動画を見て納得。
ストレートのおかっぱロング。キャシャで病弱そうな雰囲気。
いわいる「昭和40年代的古典美少女」を象徴するような人だ。
紹介されている映像がどれほど「真実」に近いのかは知らない。
途中、様々なフィルターにかけられて「脚色」されていることは十分に考えられる。
だがたとえ、そうだとしても何かしらを訴えかけてくる「神秘性」を秘めた「美少女」さんであることは間違いない。
元々中国南西部の省には美少女を産出する部族が多いと聞く。
中国沿岸部に比べればまだまだ貧しい土地から来ているので、恐らくは眠るのも惜しんで漫画に打ち込んでいるのだろう。その華奢な身体に鞭打ちながらひたすら創作に打ち込む健気な姿は、今の日本婦女子にはない可憐さがある。
彼女がどんな漫画を描いているのか知らない。
ただ日本ほど漫画産業の基礎がない中国で「漫画家」として一人立ちするのは相当の苦労があるようだ。
日本の漫画雑誌に寄稿出来る事が「出世」の鍵なのかもしれない。
この「才色兼備」なお嬢さんは自分が「美少女」に観られることを余り好ましく思っていないようだが、天から与えられた「美」と「才能」が世に知れ渡った以上、この運命から逃れることは出来ない。
「美少女」故の「不幸」も覚悟しなければいけないだろう。
彼女の画像を観て連想したのは、1972年頃、デビューしたばかりのアグネス・チャンである。
同じような黒いストレート・ヘアーに神秘的な歌声。当時、中学生だった自分にとって初めて陶酔した「アイドル」だった。
他にも、後藤久美子とか、この系統の「美少女」たちは1950年代昭和男子達の琴線を刺激し「迷いの森」に引き込むのである。
だが、所詮「美しいバラには棘がある」のだ。
彼女たちは「神秘的美しさ」故に時の権力者によって利用され、人々に禍を齎す道具と化す。
人生で最初に「異性への憧れ」に導いたアグネス・チャンはその30余年後、ろくでもない「思想」のスポークスマンとして我々の存在権を脅かしているのを見ても解るだろう。
また、後藤久美子もさっさとこの日本を捨て、フランスのF1レーサーの下へ消え去っていった。
「美少女」は人の心を惑わした挙句、裏切り、去っていく存在と相場は決まっている。
人間の歴史はその「魔性」によって綴られて来たのだ。
恐らく、この中国出身28歳「美少女」漫画家も、やがて己の神秘的美貌故に様々な「魔性」を取り込み、数多くの「哀れな男たち」を奈落の底に叩き落す人生を歩むに違いない。
いずれ「反日戦士」みたいな活動家のシンボルとして奉り上げられるかもしれぬ。
そしてゆっくりと地獄に堕ちてゆく日本の男たちを、この子は微笑みながら見送るのである。
そんな漫画を描いたら結構人気が出るんじゃないだろうか?
恐ろしいけど応援したい。