ペンタックスQ10というカメラ

カメラ他デジタル機器
02 /19 2013
何となく立ち寄ったカメラ店で気になったミラーレス一眼レフを見つける。
ペンタックスQ10だ。
テレビCMが記憶に残っていた製品。しかし実物をじっくり見たのは初めて。

20年位前より魚眼コンバーターレンズを35mm一眼レフやコンデジに装着して作画素材撮影に使ってきた。
簡易的なコンバージョンレンズなので画像周辺はケラレてお世辞にもシャープな撮像は得られない。
とはいえ本格的な魚眼レンズはコストパフォーマンスに劣る。カメラ本体よりも高いのはざらである。
もっともLサイズ程度にプリントする位なら気にならないレベルだし、基本作画素材として撮っている訳で多少の荒さはどうでもよい。
現在は2003年当時発売されたコンデジ、ニコンのクールピクス4300に装着して騙し騙し使っている。
以前はクールピクス885を使っていたが流石にガタが来てしまい、一昨年新しいコンデジを導入しようと量販店で物色してみた。
ところが最近のコンデジはフィルター螺旋が切っておらずコンバージョンレンズが使えないものばかり。
仕方なく中古カメラ店で格安で売られていたクールピクス4300を買い、今に至る。
もう10年以上前のコンデジなのでいつ故障するかわからず、当然修理も効かない。
一眼レフのほうは30年前よりペンタックスを使い続けており、デジタル一眼レフもペンタックスK100に28~200mmのズームレンズを装着しているが、殆ど使わない。
航空祭や人物ポートレートなど望遠での高速シャッター、ぼかしを生かした撮影の時以外は、殆ど役に立たないからだ。
一般の風景写真に限ればコンデジで十分。
特に超広角、フィッシュアイ撮影をデジタル一眼レフでやろうとすると途方もなくコストパフォーマンスが悪い。
先に述べたように一眼用魚眼レンズは吃驚するほど高い。それにそんな高解像度の写真を必要としている訳でもないのでオーバースペック。
データ量も増えるので扱いにくい。
更にはデジタル一眼最大の欠点である受像素子に付着するゴミがやっかい。
レンズ交換時に混入し、一度付着すると全ての撮影画像に映りこんでしまう。
いちいちフォトショップで修正する手間を考えるとデジタル一眼レフの使い勝手の悪さは尋常ではない。

さて、このペンタックスQ10は、今流行のミラーレス一眼レフだ。
スペックはコンデジ並だがレンズが交換出来る。
このような機種はこれまでにもあったが、交換レンズのなかにフィッシュアイがあるのが特色。
それも従来の一眼レフ用魚眼レンズに比べ、一桁近く安い。
これは何だか使えそうな気がする。
もっともこのレンズはオートフォーカスが効かず、絞りも固定。マニュアルでピント合わせしなければならない。
今、自分が使っているクールピクス4300にはコンバーターレンズのセレクト欄に「フィッシュアイレンズ」があり、それを選択すると魚眼撮影に最適な撮影条件でシャッターを切れる。
だが、このQ10にはそのような機能はあるのだろうか?
撮影の際に手動でピント合わせを調整するのは現実的ではない。また標準撮影をしたい時にレンズ交換となると、ゴミ混入の危険性も付き纏う。
それを考えると、標準ズームに従来の魚眼コンバーターレンズを装着して、これまでと同様の使い方をしたほうが効率的だ。AFも使えるし、レンズ全てを交換する必要もない。
そのための製品もサードパーティーから出ている。またフィルター径変換アダプターリンクもあるようなので自分が今使っている魚眼コンバーターレンズの流用も可能だ。
コンパクト性を求めれば専用の魚眼交換レンズがいい。コンバーターレンズは嵩張るし重い。
但しレンズ交換の煩雑さとMFによる歩留まりの悪さ、ゴミ混入の危険性は高い。
このあたりは悩むところだろう。

このペンタックスQ10の実売価格は標準ズームレンズ込みで3万円台後半から4万円台前半か。
本体と魚眼レンズだけならばもう少し安くなるか。もっともそれだと魚眼専用カメラになってしまうが。
実機を垣間見ると欲しくなる気持ちが湧いてくるが、喫緊に必要に迫られていないのに今カメラに予算を割くほどの余裕もない。
暫くは様子を見ようかと思案中だ。

因みにこのカメラには特別仕様限定でEVAバージョンが1月末より発表されているとか。
もう予約完売との報もあるが如何なものだろう。

「レイ」バージョンは色合いが良い感じもするが、EVAブランドがなかったら総じて「トイカメラ」の印象を濃くしている。
価格は6万円近い。
以前10万近く出して購入したEVA携帯をたまに使っているが、敢えてまた大枚を叩いて「NERV官製品」(?)を入手する気持ちには程遠い。
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あびゅうきょ

漫画家あびゅうきょ
職業/漫画家
ペンネーム/あびゅうきょ
生年月日/19××年12月25日
血液型/O
星座/やぎ座
出身地/東京都
帝京大学法学部卒
徳間書店刊「リュウ」1982年5月号『火山観測所』でデビュー
著書/
大和書房刊『彼女たちのカンプクルッペ』(1987)
講談社刊『快晴旅団』(1989)
日本出版社刊『ジェットストリームミッション』(1995)
幻冬舎刊『晴れた日に絶望が見える』(2003)
幻冬舎刊『あなたの遺産』(2004)
幻冬舎刊『絶望期の終り』(2005)

公式ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/abyu/abe/

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