阿佐ヶ谷七夕祭り2017

祭り
08 /08 2017
今年も阿佐ヶ谷七夕祭りのシーズンが巡ってきた。
ここ数日、蒸し暑さがぶり返し、人でごった返すパールセンターを歩くと汗が噴出す。如何にも夏らしくてよい。
21時を過ぎても人の数が減らない。
人口減というのに、都心の祭りの場ではむしろ人の集まりが著しくなっている。
線香花火が落ちる寸前の輝きなのか。
それはさておき、。今年はパンダの張りぼてが目立つ。上野のパンダに子供が生まれたせいかもしれぬ。
いつもマニアックな3Dモデリングで作っていると思われるアニメキャラクターエリアには「けものフレンズ」のサーバルとセルリアン。
他にはマクロスのバルキリーなんかもある。
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やたら多かったのは「ミニオンズ」のキャラクター。一方でポストジブリの「メアリと魔女の花」のキャラが皆無だったのは寂しい。
注目されるのは南口のパールセンターだが、北口アーケードも地味ながら飾りつけをやっている。地元小学校児童が描いた絵が掲げられていた。
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今年もスタンプラリー参加してみたのだが、7日の時点で景品バッチが品切れ。不覚。
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昨年までは最終日でもまだ間に合ったはずなのに。そんなに人気だったのか。

8日、阿佐ヶ谷七夕祭り最終日。台風は日本海側に逸れたが、時々雨がぱらつく天候。だが蒸し暑さは相変わらず。
昨日、記した通り、スタンプラリー本年分の景品缶バッチは7日で品切れ。因みに一箇所だけスタンプごと撤収してしまった場所があって台帳を埋めることすら出来ない。ダメもとで取り合えずラリーのゴールである本部に寄ってみると、撤収スタンプはこちらに戻されていたようでここで捺印してもらえた。一応コンプリートは完成。品切れた本年分の缶バッチの代わりに前回以降の余剰缶バッチを頂けた。60周年のものとかはまだ残っているようだ。
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なぜにどうして今回だけこんなに早い時点で景品がなくなってしまったのだろうか?用意したバッチの数もそんなに少なかった様子もないし。スタンプラリー参加者が予想外に多かったのだろうか。
それはさておき、最終日も盛況。
浴衣の帯に杉並区のマスコット「なみすけ」が記された団扇を刺している女子も目立つ。
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けものフレンズのエリアにはなぜか「かばんちゃん」が増えていた。
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アーケードの切れ目の部分で、ふと見上げると虹が出ていた。よく観ると2重だ。
西日が雲のスリットから射して東の空の雨粒に屈折しているのだ。気が付いたのは幸運だった。
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今回は初日を除いて、何かしら七夕祭りに寄っていた。
そんな七夕祭りも今日でおしまい。
そろそろ季節は「暑中」から「残暑」に移り変わってゆく。
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そういえばJR阿佐ヶ谷駅ガード下にあった旧ゴールド街がリニューアルされて、新しい飲食街に生まれ変わっていた。
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阿佐ヶ谷に2軒目の「スターバックス」まで入っている。それも住宅街側。変にオシャレなつくりになっている。
40年位前、阿佐ヶ谷ゴールド街には「牛友チェーン」というチープな牛丼屋があった。安っぽい食堂みたいな店舗だったのを憶えている。利用者はもっぱら学校帰りの中高生。
その頃からすると隔世の感。ビジュアル的にもステージが違う。
たしかに店舗はおしゃれになったが利用客は高齢者が目立つ。
世代交代が途絶えれば、ここも40年後は廃墟だろう。
阿佐ヶ谷七夕祭りの盛況はいつまで続くのだろうか。

2016年入間航空祭

祭り
11 /04 2016
今年も入間航空祭に赴く。
昨年に引き続いて好天に恵まれた。相変わらずの人出だが、昨年より30分早めの9時10分頃、現地に着いたので比較的スムーズに入場出来た。
最近はレジャーシートまで制限されているので、家族でのんびり見るという雰囲気がなくなって、やや落ち着かない。
座り込みすらNGのアナウンスまでされている。
つまりずっと立っているのが原則。さすがに終日起立しているのは無理だが来場者が増えすぎた分、だんだん状況が尋常ではなくなってきた。
展示機は例年と殆ど同じ。新輸送機C2も来ていない。
午前中のT4編隊飛行に紅白塗装の機体があった位。
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快晴の空が終日続き、気温も20C近くあったので寒さもなく、ほぼベストな航空祭日和。
例年同じルーチンで眺めているが飽きるということがない。
ブルーインパルスも例年通り。
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紺碧に描く白い軌跡は美しくも儚く、それを年に一度直に脳裏に焼き付けることで生きている実感を確認しているのかもしれない。
15時前、小松基地のF15が帰投し、航空祭終了。
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今年はサイボクハムのブースがあった。

ハロウィンと祀り

祭り
11 /01 2015
ハロウィンの盛り上がりは留まるところを知らない勢い。
数年前からまるで堰を切ったようなコスプレ仮装の洪水。
今日の渋谷の状況を見て外国人が驚き呆れるとよく報道されるが、20年位前の同じ夜、外国人グループが英字新聞で扇動しJR山手線内で乱痴気騒ぎを起こしていたのを記憶している。
当時それがハロウィン祭りの一環だと日本人に知らしめたのは彼等自身。
その延長上に、今日の盛況があるのかは解らない。
いや、恐らく何かが違う。
何というかカラオケと似て、擬似的に己が主人公となって自己主張出来る場が狭い屋内ボックスから公の場に拡大したという感じだろうか?
コスプレが特別な行為でなくなり、社会が許容するレベルに達した時点で、仮装することが自分を隠しつつ自己現実の疑似体験として普遍的に成立するようになった。
これがリア充匿名のお祭りとしてハロウィンが定着拡大した理由のひとつなのだろう。

もっとも古来より日本は秋に神社仏閣で収穫祭を催す季節柄。
神輿を担いで練り歩くのが、コスプレ行列に変わっただけのことだ。
クリスマスイブデートだって、大国魂神社の暗闇祭りとなんら変わらない。
器が西欧発の季節行事になっただけで中身は古典的土着風習そのもの。
核家族すら稀有となり、結婚も当たり前ではなくなって、地域社会は崩れ去り、終身雇用も廃れ、帰属する地域、家族、労働集団を喪失した日本人。
地域の伝統的な祭、会社、家族、親族の行事が消えていっても、日本人の遺伝子の底流に流れる「祀り」の魂だけは残る。
それを補うためにハロウィンは絶好の「魂の拠り処」となったのだ。
ハロウィンの夜、渋谷での乱痴気騒ぎは、かつての神社仏閣で執り行なわれた様々な祭、会社の宴会、親族家族同士の冠婚葬祭で行われていた「それ」となんら換わらない。
ただ帰属対象が質転換しただけのこと。
1960年代のクレージーキャッツや社長シリーズ、駅前シリーズの映画で描かれた乱痴気騒ぎと何が違うというのか。
結局、何も変わってはいないのである。



七夕祭りと戦車プラモの夏の記憶

祭り
08 /10 2015
やっとコミケット新刊入稿も終わった。
この一ヵ月半、商業原稿も含めてずっと机に向かいっぱなしであった。
猛暑日が何日も続いたはずなのだが版下作業でパソコンを使うため、エアコンがかけっぱなし。
普段ならどんなに暑くとも冷房なしで部屋に篭るのだが、40度近い室温ではパソコンがどうなるか解らない。
よって自分のためではなく、パソコンのためにエアコンをかけていたのでやたら寒く、記録的猛暑の実感が湧かない。
原稿から解放された8日は皮肉にも猛暑日が途絶え、比較的涼しかった。
印刷所の帰りに吉祥寺へ。
そろそろパソコンをどうにかしないとならないので家電量販店に寄る。動きの遅いWINDOWSモバイルパソコンは如何ともしがたく、機種更新を迫られているし、更に旗艦パソコンのパワーマックG3(OS8.6)もWeb経由での画像ファイルの転送が間々ならなくなってきた。
だが、解っていても価格を見てげっそり。そんな簡単に買い替えなんて出来ぬ。
もはや義務で購入せざるを得ないので、パソコン売り場を見て回っても全然おもしろくない。
家電量販店を出て、今度はアウトドア、登山関連店へ。
この夏はあるチャレンジを計画。そのために様々な装備が必要となるのだがウエヤーにしろ靴にしろ高すぎる。これまた価格でげんなり。
インドア人間にとって、この歳でアウトドア系アイテムを1から揃えるなんて所詮無理がある。
頭が痛い。
家電量販店に戻ってプラモデル売り場を徘徊。
中学生の頃までは、よくタミヤ1/35ミリタリーミニチュアシリーズのAFVを作ったものだ。
最近、ガルパンの影響か、また昔の製作欲が復活してきた。
昨年は1/48の4号戦車を作ったがやはり1/35スケールがいい。
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箪笥の奥にはもう40年近く前に購入したまま肥やしになっている模型や兵士のフィギュアが眠っている。
これを引き出してジオラマ写真を撮ってみたい衝動に駆られる。
タミヤのタイガーⅠは3000円台の値札が。
いずれにせよパソコンやアウトドアアイテムより遥かに安い価格で己の煩悩を解放出来る。
売り場では籠に大量のガンプラを入れた青年があちこち物色していた。

阿佐ヶ谷に戻る。夏恒例七夕祭り真っ盛りだ。
今年はスタンプラリーやコスプレイヤーもちらほら。近隣の「アニメストリート」とのタイアップなのか。段々と祭りの雰囲気が変わってきた。
中学生の頃、パールセンターの奥にあった模型屋で足繁くミリタリーミニチュアシリーズの新製品を買いに行ったものだ。
七夕祭りの時も確か、何か手に入れた記憶がある。
あの頃、会得した趣味の技術は歳を重ねても自然と身体が覚えているものだ。
老眼が進んで細かいものが見え辛くなっても、その意欲は変わらない。
プラモは昭和少年にとって永遠の夏の友なのだ。
8月末までに何か作るか・・。
それはさておき、七夕祭りのスタンプラリーを試しにやってみる。コンプリートするのは結構大変。JR中央線を挟んで北と南では結構距離がある。18時までだったので慌てた。
景品は「なみすけ」のバッチ。
3種類あるのだが、結局、このアイテムしか残っていなかった。
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心地よい夕方の風に吹かれ、暫く駅前の喧騒に独り佇む。
段々と陽の暮れるのが早くなって、僅かに秋の気配も忍び寄る。
この夏はまだやることがたくさんあったはずなのに、時だけが追い越していく。
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総合火力演習見学

祭り
08 /26 2014
先日、23日土曜、御殿場市の東富士演習場で行われた「総合火力演習」予行に赴いた。
知り合いからのご好意でチケットをお譲り頂いた。戦車の作画資料を撮影する貴重な機会なのでありがたい。
「総合火力演習」見学は今回で3回目になるか。毎回、人が増えている。
今回も小田急線新松田駅から御殿場線への乗り換えで行列が出来る。10年近く前、初めて行った時は人影も疎らだったのに。
御殿場駅から富士急の臨時バスが出ている。手際のよいピストン輸送なので快適だ。百里基地とは雲泥の差。
現地に着いたのは午前9時前。もうシート席前方は人で埋まっている。
前回、前々回は同じ時間帯に到着してもなんとか最前列近くに座れたのに。
人気のイベントと化してしまったらしいが、もうオーバースペックに近いのではなかろうか。東京から始発で赴いても快適な見学はもう見込めない。
シート席は前から3列くらいに陣取らないとまともな写真は撮れない。ファインダーを覘いても下半分が人の頭。
傾斜が緩いので後の席では完全に眺望が利かない。航空祭と違って地面での演習なので地上が見渡せなければ意味がない。かといって立ち上がれば忽ち後方客の視界妨げとなって身動きすら取れない。
撮影が主目的だったのでシート席後方では見学する意味がなくなった。しかし立ち見のスペースもないので半分諦め気分。早々に引き上げることも考えた。
演習開始の10時頃から雲行きが怪しくなって雨が降り出す。更に濃い霧で見通しも利かない。そのうち何も見えないコンディションになって演習も中断気味。
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観客も諦めて続々と帰り始めた。
そんな悪条件だが、これも試練だと粘ってみる。人も減ったので多少視界が開けた。行き来する客を避けつつ、シャッターを切る。
激しい雨に身体もカメラもびしょ濡れだ。ただそれが妙に「戦場」の過酷さを演出して気合が入る。
タイミングよく発砲の瞬間も捉えた。
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演習自体はこれまでと殆ど同じ流れで新鮮味はなかったが雨天というコンディションは興味深い経験。
12時演習終了と共に天候も晴れ上がる。なんともタイミングが悪い。
強烈な陽射しが戻ってびしょ濡れの服も急激に乾いていく。
少し並んだが14時前には御殿場駅に戻れた。

あびゅうきょ

漫画家あびゅうきょ
職業/漫画家
ペンネーム/あびゅうきょ
生年月日/19××年12月25日
血液型/O
星座/やぎ座
出身地/東京都
帝京大学法学部卒
徳間書店刊「リュウ」1982年5月号『火山観測所』でデビュー
著書/
大和書房刊『彼女たちのカンプクルッペ』(1987)
講談社刊『快晴旅団』(1989)
日本出版社刊『ジェットストリームミッション』(1995)
幻冬舎刊『晴れた日に絶望が見える』(2003)
幻冬舎刊『あなたの遺産』(2004)
幻冬舎刊『絶望期の終り』(2005)

公式ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/abyu/abe/