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あびゅうきょアートプリントをBOOTHにて通信販売開始

創作活動
02 /22 2023
昨年の11月に開催したあびゅうきょ画業40周年原画展『阿佐ヶ谷快晴無電局』に合わせて製作頒布したアートプリントとグッズをBOOTHにて通信販売開始致しました。
阿佐ヶ谷快晴無電局フライヤー表202209aa
オリジナルCGイラストを高級アート紙に高画質プリント出力。
額装してお届けします。
紙の種類は以下の通りです。

ハガキサイズ…PICTORICO Soft Gloss Paper
2Lサイズ…CANSON PhotoArt HD Canvas
A4サイズ…Velvet Fine Art Paper
B4サイズ…Velvet Fine Art Paper

※アート紙は在庫によって変更することがあります。

原画展に足を運べなかった方々にもご覧になって購入ご検討いただければ幸いです。
販売サイト
https://abyukyo.booth.pm/


アートプリントPR修正aa


 


コミティア143お疲れさまでした。

同人イベント
02 /20 2023
コミティア143お疲れ様でした。
前回のコミティアは原画展と重なってお休みしたので昨年の9月ぶりだろうか?
気温は暖かかったもののどんよりとした曇り空。
ビッグサイト正面で数人のメンヘル系女子が建物をバックに写真を撮っていたが何だったのだろう?
コミティア以外でのイベントのパフォーマンスかもしれない。
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サークル受付場所が手前の東4ホールに変更されたことで、前々回東8ホールまで歩かされたのとは雲泥の差で改善された。
会場スペース前に着いたのが午前10時半近く。
今回は一人参加。大きな通路に面した島サークル配置。
コロナ文革も終焉に近づき、3月からマスクなしという選択肢も可能になる。
とはいえ、未だに体温測定や消毒を強いられる居心地の不自由さは継承。
コミティアはコミケと違い、コロナ文革の嵐に晒されても、それほど大きく頒布数が減少することもなく、今回も平均並み。
サークル巡回受付も復活したようだ。
しかし、15時を過ぎると人影は薄く、閉会が16時まで伸びたのに手持無沙汰になって睡魔に襲われる。
コロナ文革以前のコミティアに戻るのはまだまだ先のような印象。
今回も当サークルまで足を運んで頂いた読者各位に御礼申し上げます。
 


コミックマーケット101お疲れさまでした

同人イベント
01 /01 2023
大晦日、東京ビッグサイトで開催されたコミックマーケット101の二日目にサークル参加。
ビッグサイトに赴くのは8月のイベント以来か。
前夜までコピー誌原稿をギリギリ午前2時まで製作。
このテンションを高めていく緊張感もコミケ前夜祭みたいなもの。
当日朝、家の最寄り駅でSuicaにチャージしていると見知らぬ中年女性から「コミケですか?」と声を掛けられる。
「そうです」と答えると「頑張ってください」と言われた。
荷物のカートを見ての事だったと推測するが何となくポジティブな気分にさせられた。
開場に着いたのは午前8時15分過ぎ。今回は西2ホールの誕生日席。比較的早くスペースに到着し、設営にかかる。
今回も同人作家の森野優樹先生にお手伝いしていただく。
準備中にむらかわみちお先生から宇宙戦艦ヤマトコミカライズコミックスの献本頂く。
随分前に少しだけお手伝いしたコマが載っている回が掲載されていた本。
ありがとうございます。
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10時半開場。
エスカレーターから一般参加者が滝のように降りてくるのが覗える。この感覚は久しぶり。
前回の冬に比べれば確実に人は増えているが、これでもチケット制で入場に制限が掛かっている。
壁際大手サークルの行列は延びるが、島中の「少年創作」中小サークル辺りはまだ賑わっている様子はない。
お昼前後が人流のピークだったが頒布数は伸びず。
そんな中、昔から交流のあるイラストレーターの工藤稜先生、漫画家の堀内満里子先生からもご挨拶を受ける。
こうして消息を確認し合えるのもコミケという場の役割でもある。
また、コラムなどを寄稿している漫画の手帖藤本代表、「マンガ論争」永山薫氏からも掲載本や差し入れいただく。
あと、スペースの前で立ち止まった欧米の参加者から幟のイラストを写真に撮りたいとリクエストしてきたのでOKする。
本は買ってもらえなかったが(苦笑)。
14時過ぎてやっと頒布が少しづつ増えるが、それでもコロナ以前から比べると3割程度で停滞。
15時半過ぎからは在庫を書店委託コーナーに搬入。
16時無事閉会。
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やっと賑やかさを取り戻しつつあるコミケであったが、結局、売り上げ頒布数は本来の半分から三分の一に留まった。
コロナ禍の他に、やはり久しく商業連載がないのも響いている感がある。
また、従来から足を運んで頂いた一般参加者の方も高齢化や環境の変化でコミケから遠のいてしまったのかもしれない。
還暦を3年過ぎ、改めてサークル参加に挑むスタンスの再構築を迫られる感。
コミケ撤収後、最寄りのサイゼリアに向かうと大晦日は16時で終了とか?
かき入れ時に営業をしなくなった様子に、この国の黄昏を想う。
代わりに行ったファミレスはロボットが食事を運んでいた。

いずれにせよ、この年末の忙しい中、差し入れ等、頂けた読者の方々含め、この場を借りて御礼申し上げる。
2023年もよろしくお願いいたします。

 

コミックマーケット101新刊告知

同人イベント
12 /29 2022
2022年12月30~31日に開かれるコミックマーケット101にサークル参加。
サークルカット2208
●新刊案内
タイトル/ASAGAYA Sanny Radio Station 2022
総ページ/22
版/A5
頒布予定価格/350円

場所日時/東京ビッグサイト12月31日土曜日1100~1600
スペース/西2ホール「そ」01b

2022年11月に開催されたあびゅうきょ40周年原画展『阿佐ヶ谷快晴無電局』で発行されたカタログ冊子。 40年分の経歴、作品リスト等掲載。
図版表紙aaa

●グッズ
原画展仕様オリジナルクリアファイル
A4サイズ/500円

abyuクリアファイルA4仕上げ
B5サイズ/400円

abyuクリアファイルB5仕上げaa

今年下半期は11月下旬の原画展に注力したので、冬コミまでの時間的余裕もなく、更に未だにコロナ文革による一般参加者入場規制が続いており、改めてコミケ合わせのオフセット新刊を出したとしてもコストパフォーマンスに見合う頒布数に至らぬ可能性が高く、今回は原画展時のカタログとグッズを最新刊として頒布します。

一方、夏の新刊『「む」は無線の「む」』は同人イベント合わせの一過性の「新刊」という位置づけではなく、準商業コミックスとして、より多くの人に読んでもらいたいため、今回もこの作品頒布を夏に引き続きメインとします。
改めて作品紹介。

タイトル/『「む」は無線の「む」』
総ページ/80
版/A5(コミックス装丁)
頒布予定価格/1000円
場所日時/東京ビッグサイト12月31日土曜日1100~1600
スペース/西2ホール「そ」01b


●ストーリー
舞台は東京多摩地方。
フィールドで小電力移動運用を楽しむビギナーアマチュア無線クラブ「聖少女電波旅団」。
首都圏近郊の丘陵や公園に集って緩く無線に勤しむ何処にでも居そうな普通の少女。
しかし彼女たちは地球の超高層大気現象に伴う繊細な波動とシンクロすることが可能な特殊能力を持っていた。
そんな電波不思議少女による様々なフィールドでの特殊移動運用や謎の電波受信体験を描きます。
時空を超えた超常伝搬をキャッチし、遥か虚空からの「声」を追い求めるミステリアスウェーブストーリー。
各話サブタイトルは以下の通り
第1話「ようこそ!『聖少女電波旅団』へ」
第2話「夜光雲の黄昏」
第3話「人工オーロラの夜」
第4話「電信能の舞」
総ページ数72頁。

●サンプル画像
むは無線のむ表紙カバーと帯aa
 無線64頁版下aa 無線54_55頁版下aa 無線59頁版下aa 無線52頁版下aa 無線30_31頁版下aa 無線36頁版下aa

また、「漫画の手帖」、「マンガ論争」新刊に連載コラムを引き続き寄稿中。
合わせてそれぞれのスペースにて頒布予定。
●漫画の手帖事務局
12月31日(土曜日)西ホール「せ」-14a

●マンガ論争
12月30~31日東4入って左壁

宜しくお願いいたします。

 

原画展「阿佐ヶ谷快晴無電局」最終日

創作活動
11 /29 2022
11月27日日曜日。
18日から開催されたあびゅうきょ画業40周年原画展「阿佐ヶ谷快晴無電局」もいよいよ最終日。
朝から青空が広がり原画展タイトルに相応しい快晴に恵まれた。
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庭の楓も紅葉で真っ赤に染まって趣がある。
ギャラリー内に注ぐ日差しも見納めだ。
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最終日とあって午後からたくさんの方にご来訪頂いた。
ピーク時にはお一人お一人に対して丁寧な接客が出来ず、申し訳ない。
大学漫研時代の知人が一度に7人も。
一時はギャラリーの外にまで人が溢れてしまった。
また本日も多くの無線家の方々に足を運んでいただき、ギャラリーで無線交信、ミニFMの受信報告を頂く。
期間内総受信報告数は30通。ギャラリーからの延べ無線交信数は70余局に達した。
夕方には1990年代より交友のある杉並区議の奥山先生にも立ち寄って頂く。
この日はコミティアが開催されており、その帰り際に漫画家の速水螺旋人先生、信吉先生、更にはコラム連載でお世話になっている「漫画の手帖」代表藤本さんが御来廊。
更に18時過ぎにはアニメ作家のKToooNZ先生、砂絵アニメ作家の飯面雅子先生がいらした。
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お二人は自主アニメ作品イベント「アニメーション80」時代からのお知り合いだそうで、偶然にも久々の再会との事。
暫しギャラリーにて歓談していかれた。
19時、無事に全日程を終える。
後片付けの最中、20時50分頃よりミニFM最後の生放送を森野優樹先生と実施。
21時過ぎに停波した。
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期間中、たくさんの方々にご来場頂き、改めてこの場をお借りして御礼申し上げます。
また多くの差し入れ、ご祝儀なども頂き、恐縮の極み。
更にアートプリント企画やギャラリー内でのサポートに尽力していただいた同人作家の森野優樹先生、24日にサポート頂いた大学漫研後輩伊東正耕氏、CONTEXT-Sオーナーの石神照美様、コラボ企画で特別メニューのポトフを作って頂いた阿佐ヶ谷『バルト』マスター森谷善仁様にも重ねて感謝申し上げます。
10日間、ありがとうございました。
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あびゅうきょ

漫画家あびゅうきょ
職業/漫画家
ペンネーム/あびゅうきょ
生年月日/19××年12月25日
血液型/O
星座/やぎ座
出身地/東京都
帝京大学法学部卒
徳間書店刊「リュウ」1982年5月号『火山観測所』でデビュー
著書/
大和書房刊『彼女たちのカンプクルッペ』(1987)
講談社刊『快晴旅団』(1989)
日本出版社刊『ジェットストリームミッション』(1995)
幻冬舎刊『晴れた日に絶望が見える』(2003)
幻冬舎刊『あなたの遺産』(2004)
幻冬舎刊『絶望期の終り』(2005)

公式ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/abyu/abe/